CX-10(植物成長調節剤)について

概要

植物成長調節剤(萌芽促進剤・発芽促進剤)です。有効成分としてシアナミドを10%含み、休眠打破効果があります。
平成12年に農薬登録(登録番号 第20344号)を行って以来、農薬として製造・販売をしております。

特徴及び用途

●芽揃いを良くするのでジベレリン処理や収穫期間を短縮します。
●発芽を促進させ、収穫を早めます。
●発芽、展葉開始までの期間を短縮するため暖房費を節約します。
●収穫の期間を短縮する効果が期待でき、作業の省力化が期待できます。

仕様

性状 無色澄明水溶性液体
荷姿 1ケース:10ℓポリ缶 × 2本
   1ケース:2ℓポリ容器 × 5本


ご注意いただきたいこと

CX-10の有効期間は18ヵ月です。
有効期間が過ぎたCX-10は有効成分が少なく十分な効果が得られません。
また、CX-10は、温度が高いところで保存すると、有効期間内でも有効成分が減少しますので、20℃以下の冷暗所で保存してください。

重複処理を実施すると、芽枯れが発生する場合がありますので、原則として1回の使用としてください。
ただし、2回処理(15倍〜20倍希釈)実施例は、島根県の超早期加温(デラウェア)があります。
また、樹勢の弱っている樹や、ハウス内が乾燥しているときに処理をした場合にも、芽枯れなどの薬害を生じる恐れがありますので十分注意してください。

ドリフト(農薬の飛散)に注意してください。特に防風林などの常緑樹に飛散すると、CX-10が付着した葉の部分だけが褐色に変色し枯れますので、ご注意ください。ただし、下草の葉も枯れますが、根までは枯らしません。

他の薬剤や液肥などと混用すると効果が安定しませんので、使用の際には単用で散布してください。

結果枝(果実がつく枝)の樹皮から浸み込むことにより効果を発揮しますので、できれば、散布日の前後2日程度雨の降らない日を見計らって処理をお願いいたします。

他の薬剤との処理間隔につきましては、1週間以上(できれば2週間)空けてください。マシン油処理等の前にお願いいたします。

樹勢の弱っている樹や、ハウス内が乾燥しているときに処理をした場合にも、芽枯れなどの薬害を生じる恐れがありますので十分注意してください。



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