注意事項

間違った使用方法は非常に危険です。作物や生育状況によって使用方法が異なります。初めて使用される場合や栽培方法に不安のある方は、お近くの普及指導センター等、関係機関にご相談されることをお勧めします。また、ご不明な点がある場合はご使用にならないようお願いいたします。

注意事項

1)効果が劣ったり、成分が分解する恐れがあるので、常温以下の水で十分に攪拌し希釈して下さい。

2)効果が劣ったり、薬害の恐れがあるので他の薬剤や葉面散布剤との混用は避け単用で使用して下さい。他の薬剤を使用後に本剤を使用する場合は、他の薬剤の指示による期間をおいて本剤を使用して下さい。また、本剤使用後2週間は他の薬剤を使用しないで下さい。

3)本剤を散布機で使用する場合は、各種散布機種の散布基準に従って実施して下さい。

4)本剤の所定量を被散布体に均一になるように処理して下さい。

5)霜害に遭いやすい地域では発芽後に霜が発生すると芽が枯死する恐れがあるので、使用は避けて下さい。

6)散布直後の降雨は効果を減ずるので、天候を見極めてから散布して下さい。

7)ぶどう以外の作物には、再処理により芽が枯死する場合があるので、散布後降雨にあっても再処理は行わないで下さい。

8)処理後施設内が高温乾燥状態で経過すると薬害を生じる恐れがあるので、潅水などで湿度を保持して下さい。

9)周辺作物にかかると薬害を生ずるので、散布する際は近隣の作物にかからぬよう、散布機の噴射圧をさげるなど十分注意し、散布して下さい。

10)本剤の使用に当っては、使用量、使用濃度、使用時期、使用方法を誤らないように注意して下さい。特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

11)他の薬剤を入れていた容器には、誤用の原因となるため移し替えないで下さい。

12)使用量に合わせ薬液を調製し、使い切って下さい。

13)ぶどうに使用する際は、下記のことに注意して下さい。
① 収穫後発芽前に、10〜20倍希釈液を原則として1回散布すること。
ただし、散布適期に降雨が多い地域では、散布する希釈倍数は15〜20倍とし、24時間以内に降雨があった場合等には、効果を安定させるため15〜20倍希釈液を再処理すること。
なお、再処理する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けること。
② 施設栽培において催芽期以降の処理は、薬害を生じる恐れがあるので使用しないこと。
③ 登熟不良の圃場では、芽が枯死する場合があるので、10倍での使用は避けること。

14)おうとうに使用する際は、下記のことに注意して下さい。
①樹勢の弱い木は薬害(芽枯れ等)の原因となるので使用しないこと。

15)さくらに使用する際は、下記のことに注意して下さい。
① 切り枝促成栽培においては、促成開始後の使用は薬害(芽枯れ等)を生ずるので、使用しないこと。
② また、浸漬法では切り枝全体を処理すること。残液が生じた場合、廃液処理業者等に依頼するものとし、絶対に河川等へ流出させないこと。
③ 立ち木全面散布する場合は、所定の希釈倍数より高濃度で使用すると花芽が枯死するおそれがあるので、所定の希釈倍液を厳守すること。

16)なしに使用する際は、下記のことに注意して下さい。
①低温遭遇に不充分な木は、効果が得られない場合があるため、十分に7.2℃以下に低温遭遇した後に塗布すること。(低温遭遇目安600〜700時間)

17)ももに使用する際は、下記のことに注意して下さい。
①誤って所定の希釈倍数より高濃度で使用すると、花芽が枯死する薬害を生じる恐れがあるので、所定の希釈倍数を厳守すること。

18)誤飲などのないように注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けて下さい。

19)薬剤が眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けて下さい。

20)皮膚に付着しないよう注意して下さい。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落として下さい。かぶれが生じた場合は、直ちに医師の手当てを受けて下さい。

21)使用の際は保護眼鏡、防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用して下さい。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換して下さい。

22)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯して下さい。

23)かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけて下さい。

24)夏期高温時の使用を避けて下さい。

25)使用後24時間以内は飲酒しないで下さい。

26)施設内で使用する際は換気して下さい。

27)散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払って下さい。

28)水産動植物に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。

29)直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管して下さい。

30)ドリフト(農薬の飛散)に注意して下さい。防風林などの常緑樹に飛散すると、CX-10が付着した葉が褐色に変色する場合があります。下草の葉も枯れる場合があります。

31)他の薬剤や液肥などと混用すると効果が安定しませんので、使用の際には単用で散布してください。

32)結果枝の樹皮から浸み込むことにより効果を発揮するので、できれば、散布日の前後2日程度雨の降らない日を見計らって処理して下さい。

33)他の薬剤との処理間隔については、1週間以上(できれば2週間)空けて下さい。マシン油処理等の前にお願いします。

34)2回処理(15〜20倍希釈)実施例はありますが、重複処理を実施すると、芽枯れが発生する場合がありますので、原則として1回の使用としてください。

35)樹勢の弱っている樹や、ハウス内が乾燥しているときに処理をした場合にも、芽枯れなどの薬害を生じる恐れがありますので十分注意してください。



お問い合わせページへ